2009年5月16日土曜日

MH3(tri)発売日決定


ついに発売日が決定となりました、モンスターハンター3(tri)!
発売日は8月1日(土)です。
通常ゲームの発売日は木曜日が多いのですが、今回は外してきましたね。
8月1日といえば、ちょうどMHGの無料期間が切れ初めて3ヶ月がたつころなので、ちょうどいい時期かもしれません。
何より土曜日というのが社会人にとっては嬉しいところです。

いくつか商品のバリエーションがあるようで、
1)本当にソフトだけの通常版、
2)クラシックコントローラー付き
3)e-CAPCOM限定販売のリミテッドエディション

の3種類が今のところ発表されてます。
3番目のリミテッドエディションにはDVDがついてくるのですが、その中になんと僕が先日行ったオーケストラコンサートの様子が収録されるというじゃないですか!
普通のCD販売を予想してたのですが、これは意外なところをつかれました。
自分がライブで見たコンサートなので、これは記念に是非とも手に入れたい!(いや、でもやっぱりCDでも欲しいのです。CAPCOMさん、ほとぼりがさめたらよろしくお願いします。)

このニュースを知ったのが13日木曜日の夕方。
限定版の発売開始は14日金曜日って、あと数時間後かよ!ということで、帰宅後さっそくe-CAPCOMのアカウントを作り、0時の日付変更までスタンバってました。

日付が変わったと同時にアクセスしてみたいのですが、サイトが重いのなんのって。
20分くらいはその状態が続きました。
結局予約は開始されず、ネットで調べてみるとe-CAPCOMでの新作ゲームの予約開始時間は通常朝10時スタートが多いとの事。
10時といえば仕事をしてる時間ですが、ガジェット好きの俺はiPhoneを持っているので全く問題ありませんw
仕事も上の空で10時にiPhone経由でアクセスすると、噂が広まっていたのかやっぱりサイトが重い。。。
結局、予約開始は11時だったのでした。
もちろん、その11時ちょうどから20分間くらいはやっぱりサイトが重かったです。

で、無事予約完了できました!現時点(16日18時)でもまだ在庫は大丈夫そうなので、こんなにヤキモキする必要は全くなかったのですがw
とにかく予約完了できて良かったです。

また、これに伴いまた情報が少し公開されましたね。
今回新たに公開されたプロモーションムービーは、オーケストラコンサートで公開されたものと同じでした。
スラッシュアックスがチラリと出てくるのですが、映像だとまだよくわかりません。
しかし、今週発売されたファミ通によれば、この武器は斧の形態と剣の形態の2種類に変化するそうです。
とくに剣の状態では、属性の効果を爆発のような形で発揮する様子が写真に掲載されてました。
って、なんだかよくわからない説明ですねw 簡単に言えば、ガンランスにあるような竜激砲のようなイメージでしょうか?
詳しいことが書かれていないので何とも言えないところが残念ではあるけど、楽しみなところでもあります。

さて、我がフェイバリット武器であるランスですが、どうやら「なぎ払い」のアクションが追加されたようです。
簡単に言えば、水平方向にランスを振ることにより、広範囲の敵に攻撃可能になる模様。
前方にしか攻撃できないランスの補助的な位置づけなんでしょうか?
個人的には前方にしか攻撃できないという制限をステップでカバーする快感がランスの魅力のだと思っているので、ちょっぴり邪道な気がしないでもないですが、あればあったで便利なんだろうなぁ。

と、よくよく考えてみるとMHGを購入したくせに、特典として付属していたトライの体験版についてはまったく触れてなかったですね。
何気にあと1週間で発売1ヶ月になるのに。
もちろん忘れていた訳ではないのですが、それはそれでまた改めて記事をおこしたいなぁと言う気がします。

しかし、この場で一言叫びたいことがあります。
「なんでガンランスがリストラされたんだ〜!」 ガンランスだけでなく、トライからは双剣、狩猟笛、弓が武器カテゴリーから削除されました。
幸い、ランスがあるので我慢できなくはないですが、ガンランスがないのはかなり寂しいです。
実際、ガンランスが開発される前のゲームであるMHGをプレイしていても、「ああ、たまには砲撃ぶっぱなしたいなぁ」と思う事があります。
しかし、リストラされてしまった以上、ランスを徹底的に遊び倒すしかないですね。

しかし、以前のファミ通で、形はガンランスそのものだけど実はランスという武器が、エンターブレインとのコラボ武器として登場するとの記事が掲載されていました。
しかもデザインはかなりかっこいい。
実はやっぱり、ガンランスも途中まで開発の枠に入っていたんじゃないかなぁと思うのです。

何気に自分、ソフトウェア開発の現場に身をおいているので(ゲームではないですが)、武器が削減されたとある理由を邪推してしまうのです。
どういうことかと言うと、一つの武器カテゴリーを削るだけで、おそらく100近い武器のデザイン、開発、デバックの行程が省けるわけですから、開発コスト(人件費だけでなく時間も含め)のかなりの削減になります。
5周年の年に新作をぶつけたいCAPCOMとしては、絶対にリリース優先で動いたはず。
特に、MHシリーズでは「G」という展開も定番となっているので、追加武器を加えるタイミングが存在するので、今回削除された武器の実装も、実はGのプロジェクトとして動いているのではないかと思うのです、というか期待しています。

もちろん、MHFとの差別化という意味もあるかもしれません。
まあ、Fを継続してプレイしているくらいのファンだったらまず大抵トライもプレイするでしょうけどねw

という訳で、あと2ヶ月半。
2ndGで多くのファンをつかんだMHだから、発売日当日はきっとこれまでに無い盛り上がりをみせるはず。

今から楽しみです。