2009年4月11日土曜日

シーズン5.0 新たなる挑戦 パローネ

先週水曜日、ついにMHFシーズン5.0がリリースされました。
忙しくてあまり遊べてないのですが、夜中30分から1時間くらい、せっせとランス/ガンランスを担いで狩りに出てます。
最大の注目点はパローネキャラバンですが、3日経った現在でもまだ試してませんw
猟団の人たちに今度連れて行ってもらおうかなぁ。


さて、いくつかある中の注目点のなかで一番のお気に入りは新モンスター、パリアプリア!正直、プレビューサイトのシルエットのみの画像では全然期待してませんでしたが、猟団の人に行ってみようと誘われたので、ちょっと行ってみようかと軽い気持ちで参戦。
前回アップデート時の新モンスター、ベルキュロスは高ランクのハンターでないと該当クエストを受注できないので、何気にリアルタイムで新モンスターを楽しむのはこれが初めてだったりするのです。

さて、これまた初体験だったマップ「峡谷」に降り立ち、「おーここが峡谷かー、すげー」と眺めていたらいつの間にか他のメンバーから置いてけぼりに。
急がねば、と思い支給品ボックスをあけると、なんと中には色とりどりの肉が。
生肉から始まり、シビレ肉や毒肉など、4種類くらいの肉がそろってます。
猟団の人によると、パリアプリアは常にヨダレをたらしており、その色にあった肉を地面に置くことにより、それを食べて、さらに吐くとのこと。なんだそりゃw

とりあえずありったけ肉をとって「さあ、行くぞ!」と思いきや、地図を撮り忘れたことに気づく。
最近は地図は見ない派だったので、いつの間にか地図を取らない事が癖になってた模様。
初マップに地図無しはきついだろうということで地図を取ろうとすると「ポーチがいっぱいです」とメッセージが…うっかり肉を取り過ぎ、さらに意味もなく入れっぱなしのクーラードリンクなどが入ったままパンパンのアイテムポーチ… 仕方なく地図なしで皆の後についていきます。
というか、かなり出遅れた。
なんかすごく初心者っぽいなぁと思いいつつも実績は初心者並だったりする自分です。

先攻する皆がしばらくするとある場所で皆が移動しなくなった。
「ここか!」と最近のお気に入りのガンランス「ノヴァフローラI」を背負い該当エリアに突入。
するといきなり何か異様にデカイ生き物がノシノシと歩き回ってるではありませんか!
ひぇぇ〜と思い、すかさずガード。
パーティに狩猟笛の人が居て、強走効果をかけていてくれているのでずっとガードしっ放しw。
2分くらいそんな感じで様子をみてると、どうやら動きのベースはティガレックスのご様子。
でも動きはスローです。
怒ったとき以外は。

ガードしながら時折チクチクとさしていると、あるときキャラの体に小さな衝撃が「ドドドド」と走った。
ん?誰かの散弾にあった?とおもったけど、よくよく考えるとパーティにガンナーは居ないはず。
その衝撃が終わった後に、キャラがピヨピヨ状態に。
なんだこの攻撃は!?全然わからなかったぞ?と混乱してると、遭えなく突進をくらい大ダメージ。
なんとかその場はしのいで、その後注意してよく見てみると、パリアプリアが突進しながら地面の岩を食べ、それを噛み砕いて「ププッ」と空中に吐き出してるではありませんか。
お前は夏の日、外でスイカを食べて得意げに種を飛ばしていた小学生の頃の俺か、心の中でツッコミを入れつつも、なかなか面白いアイデアだなぁ、開発者さんグッジョブです(^^b と心のなかで思う。

だんだんなれてくると、「これはかなりカッコいいモンスターだ!楽しい!」と思うようになってきました。
しかもテーマ曲もなんかカッコいい!なんだか盛り上がってきます。

パーティのみんながやっているように肉を地面に置くと、パリアプリアがそれを食べ、ほどなくして「オェ、オェ」となんか苦しそうしている。
おいおい、大丈夫かお前と思っていると、「ウォエー」と言わんばかりに巨大な唾液というかゲロというか、得体のしれない固まりを吐き出した!
とうか、見た目すごく強烈そうなんですけどw。

着弾したあとには、何やら緑や紫の色とりどりのクリスタル上のものが埋まっています。
おお、これが噂の落とし物?と思い拾うと、「呑竜のXX」といった、パリアプリア由来の素材が手に入りました。





何度がエリア移動したのち、見事討伐成功。
というか、自分はほとんど役にたってなかったですが猟団の人たちは修羅場を潜りぬけてる強者たちばかりなので、僕以外の皆は危なげなくクリアーです。

いやーそれにしても楽しかった!
ぜひともこれは研究して上手く立ち回れるようになりたい。後でソロでじっくり狩ってみようっと。
人生初のリアルタイムでの新モンスター体験はなかなか楽しい思い出になりました。

と、ここまで書いて気がついたのは「狩録」とブログのタイトルをつけておきながらこれが初めての狩猟日記らしい記事だったことが判明w